小説家・脚本家として活躍されている“大河内一楼(おおこうちいちろう)”さん。
彼の経歴をみていくと、アニメ『機動戦士ガンダム』が根底にあることが判明しました。
この記事では、そんな大河内一楼さんの評判・ネットの反応はどのようなものか調査し、大河内一楼さんとはどんな方なのか深堀していきたいと思います。
題して、
- 大河内一楼の評判は実力派だが癖が強い?ネットの反応は?
- 大河内一楼の得意ジャンルやよく手掛けるジャンルとは?
- 大河内一楼はどんな人?
とし、リサーチしていきますね。
それでは早速本題に入りましょう!
大河内一楼の評判は実力派だが癖が強い?
小説家であり脚本家として活躍されている大河内一楼さんというと、多くのヒット作品に携わっており、その実力は確かなものとなっていますが、同時に“癖が強い”とも言われることがあります。
その理由として、大河内一楼さんの作品には、特徴的な要素が作品にみられることが考えられます。
- 緻密な設定
- 深い心理描写
- 物語の展開
- キャラクターの特徴
おおまかに箇条書きすると、上記のような特徴があります。
大河内一楼さんの作品には、細かい設定やルールが複雑に絡み合った世界観が描かれることが多いです。
そして、キャラクターもとても個性的でいて、その人物の内面に迫る描写が特徴的であるといえるのではないでしょうか!
登場人物たちの心理描写に力を入れているなぁ……と感じることが多く、それぞれの抱える葛藤や苦悩をリアルに描き出すことで、作品に深みを与えているんでしょね。
これらのキャラクターたちをさらに魅力的にするため、大河内一楼さんの作品には、意外な展開や驚きの展開が多いです。
そのため、視聴者はどんどん物語に引き込まれていくんですね。
こういったことが、大河内一楼さんが”癖が強い”といわれる理由なのではないでしょうか。
つまりは、視聴者を物語の世界に引き込ませる、すごい方ということです。
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大河内一楼についてネットの反応は?
実力派で癖が強いといわれる脚本家・大河内一楼さんですが、ネット上ではどのような反応があるのでしょうか。

大河内一楼さん。
今は「水星の魔女」で有名ですね。
現在の日本のオリジナルアニメ脚本家の最高峰の一角でございます(ものすごく勉強になる)。



「水星の魔女」を1期から見てる
伏線まみれだけど本筋は分かりやすくてスイスイ見れるわ
大河内一楼脚本だけあってキャラ作りが超ギアスっぽい



やっぱり大河内一楼さんの脚本て「見せたいシーン」が優先でキャラクターのパーソナリティとかは二の次三の次って作風なんだろうな。



「ヴァルヴレイブ」、「ギルティクラウン(一部)」、「甲鉄城のカバネリ」など話のツメが甘い。
また「あずまんが大王」など原作を改悪するクセがある。



大河内一楼って「SPY×FAMILY」の映画の脚本やるんだよな。軽く不安。



サンライズ(というか大河内一楼さん?)は良質な地獄を生み出すもんね!(コードギアスの傷を撫でながら)
このように見ていくと、厳しい声がある一方で、「良質な地獄を生み出す」という誉め言葉が生まれるなど、大河内一楼さんの脚本に対し称賛する声が多く見受けられました!
しかし、”癖が強い”こともあり、2023年12月公開映画『SPY×FAMILY CODE:White』の脚本担当も発表されている大河内一楼さんに対し、不安を感じるファンもいるんですね。
逆に、どのような作品に仕上げてくるのか楽しみでもあります(笑)
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大河内一楼の得意ジャンルやよく手掛けるジャンルとは?
大河内一楼さんが得意とするジャンルやよく手掛けるジャンルとしては、ロボットアニメといったSF・メカ・アクションといった要素を含んだものがあります。
というのも、もともと大河内一楼さんには、多大な影響を受けたアニメがありましたが、それが『機動戦士ガンダム』でした。
当時小学校5年生くらいで、最初こそ視聴していなかったものの、友人につられて見始めたところ、”ランバ・ラル”が登場するあたりからすっかりハマってしまったといいます。
そして、『機動戦士ガンダム』の情報をもっと知りたい!と思った大河内一楼さんっは、初めてアニメ誌を買おうと考え、数ある種類の中から『OUT』を購入します。
その理由が大河内一楼さんらしく、「特集の文字量が一番多かった」からなんだとか(笑)



すでに、小説家・脚本家としての素質が垣間見えていたんですね!
そうして、アニメファンとして、『機動戦士ガンダム』と同じ監督さんの新作情報を追いかけたり、他のアニメも追いかけるようになります。



大河内一楼さんの”今”があるのは、『機動戦士ガンダム』を見たことがはじまりだったんですね!
そんな大河内一楼さんは、『機動戦士ガンダム』について下記のように語っていました。
「表面上の芝居やストーリーだけじゃない、世界の「奥行き」が見える感じ。ロボットや戦争にも理屈があるし、モブキャラもきちんと生きていて、そこに人生があるのが感じられるというか。世界がきちんと存在している感じがしたんですね」
引用:Febri
まさに、今の大河内一楼さんが描く脚本の根源が“機動戦士ガンダム”にあったという感じでしょうか。



世界の描き方に特徴があるのには、このような影響を受けていたんですね。
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大河内一楼はどんな人?
前述したとおり、大河内一楼さんは、小学校5年生のときにアニメ『機動戦士ガンダム』との出会いから、アニメファンになり、そして物語を書くことに惹かれていきました。
そんな大河内一楼さんは、大学時代に「富士見書房ドラゴンマガジン(ライトノベル雑誌)」の編集部でアルバイトをされていたんだとか!
これがきっかけで業界入りを果たした大河内一楼さん。
世界の描き方に特徴があるのには、このような影響を受けていたんですね。



大学生にして、夢に一歩近づいていたんですね♬
すばらしい行動力です!
こちらの編集部でのアルバイトを3年間続けたあと、フリーライターになり、ゲームの攻略本のライターなどを経験。
そして小説家デビューすることになった作品『少女革命ウテナ』を執筆します。
その後、サンライズから『∀ガンダム』の脚本を執筆してみないかと誘われ、第23話「テテスの遺言」でアニメの脚本デビュー。



大河内一楼さんの処女作が有名過ぎてすごいです!!!
これらの大ヒット処女作のあとも、
- 『機動天使エンジェリックレイヤー』
- 『あずまんが大王』
- 『プラテネス』
- 『ブレイブ・ストーリー』
- 『コードギアス 反逆のルルーシュ』
- 『DEVILMAN crybaby』
- 『機動戦士ガンダム 水星の魔女』
- 『SPY×FAMILY CODE:White』 など
数多くのヒット作品を手掛け、大河内一楼さん自身沢山の賞を受賞されています!
簡略プロフィールはこちら
名前:大河内 一楼(おおこうち いちろう)さん
▶生年月日:1968年3月28日
▶年齢:55歳(2023年4月時点)
▶出身地:宮城県仙台市
— 学歴 —
▶出身大学:早稲田大学 人間科学部
まとめ
こちらの記事では、下記のようなことがわかります。
- ▶大河内一楼の評判は実力派だが癖が強い?ネットの反応は?
→ 緻密な設定、深い心理描写、物語の展開、キャラクターに個性的な特徴があり、多くの視聴者が”癖が強い”と認識している。 - ▶大河内一楼の得意ジャンルやよく手掛けるジャンルとは?
→ ロボットアニメといった、SF・メカ・アクションといった要素を含んだものがある
多大な影響を受けたアニメとして、初めてみた『機動戦士ガンダム』がある - ▶大河内一楼はどんな人
→ 小学校5年生でアニメ『機動戦士ガンダム』に出逢い、アニメファンになる。
大学時代に「富士見書房ドラゴンマガジン(ライトノベル雑誌)」の編集部でアルバイトを3年間行う。これがきっかけで業界入り。
その後フリーライターになり、『少女革命ウテナ』で小説家デビュー。
続いて、『∀ガンダム』の脚本執筆で、アニメの脚本デビューを飾った。
最後までお読み頂き、有難う御座いました。
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